迷子動物・保護動物の新しい家族になろう!【里親】になるためには?

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迷子動物や災害などの保護動物のことがテレビで放映されたりしますが、処分される前にぜひうちで飼ってみたいと思われる人も多いのではないでしょうか?

既に知っている方も多いと思いますが、日本において保健所や動物愛護センターでの年間の殺処分は残念ながら約10万匹を超えると言われています。その多くは一度飼った人達が無責任に飼育放棄したペットたちです。
そうして引き取られたペットたちは、遅くても7日以内に殺処分される運命にあります。その殺処分の方法も、決して安楽死といえるものではないようです。
殺処分の件数を少しでも減らすための方法はいくつかありますが、そのひとつに里親制度があります。
安易な気持ちではなく、ずっと里親として飼い続けるのなら、捨てられたペット達にとっても保健所や保護団体にとってもありがたい事です。

 

どこでどうすれば里親になれるのか

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では里親になるためにはどうすればいいのか?

まず保健所やNPO法人の里親募集サイト、それから個人でやっている里親募集サイトもあり、そこで気に入ったペットを探すことができます。 保健所や保護団体から里親を探すために、一時的にペットを保護している団体です。サイトではペットの写真を載せたり簡単なコメント等もあって、自分の家の環境に合った犬種も見つけやすいようになっています。

さらに、トライアルというその家との相性を確かめる期間が設定されています。
その期間にその家とペットの相性がいいかどうか、実際に飼っていけるかどうかを確かめます。つまりそのペットを家族全員が受け入れて、共に生活できるかの心構えを確認するのがトライアル期間です。トライアル期間を設けることは、たとえその期間が1週間だとしてもいきなり連れてかえって問題が起きるよりは、はるかに効率的でその後のトラブルも少ないようです。

1度親に手放されてしまったペットは、その思い出が深く心の傷になっている場合もあります。攻撃的になったり、怯える姿はその心の傷からくるものでしょう。
このトライアル制度というのは、一生このペットを愛してあげられる自信のあるパートナーに引き取ってもらいたいという団体の願いから設けられたものです。

 

里親になるにあたっての大切なこととは

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里親制度の目的を考えたら分かりますが、里親になるために一番重要なのが飼い始めたら必ず最後までパートナーとして寄り添うということですね。
言われなくても分かる当然の事なのですが、そもそも里親を募集しなければならなくなった運命は飼い主の飼育放棄にあります。
飼った当初は皆かわいくて放棄するなんて考えるパートナーは居ないですが、そのかわいかったペットを安易に捨ててしまう人達は、ペットを命ではなく、ものとして見ているのかもしれません。
そういったかわいそうなペットたちを2度と同じ境遇にさせないためにも、飼育費用や環境等について、家族との話し合いも十分にしておかなければならないでしょう。家族の中にひとりでも犬や猫がきらいな人がいれば後々問題が起こる可能性もありますし、そのペットに適した環境とかもあるでしょう。
また、ある程度の犬や猫についての知識も必要ではないでしょうか。

 

まとめ

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里親になるにしてもペットを飼うということは、それなりにお金がかかったり、世話をする時間も必要になってきます。
ペットに対する愛情だけではうまくいかないのは、ブリーダーやペットショップで購入する場合と同じようです。

残念ながら何らかの理由で飼い続けることができなくなった場合でも、そのペットの新たな飼育者が見つかるまで責任を持つのも大事なことでしょう。
又、どうしても里親になりたいけれど、家庭の事情等で飼えないという方もいらっしゃると思います。そういった方にはぜひともNPO法人等の里親募集団体への援助ということで寄付をしてみてはいかがでしょうか。お金だけではなくてドッグフード等の必要な物資であったり、ボランティア活動も募集しているようです。

里親にはなれなくても何らかの形で、ペットたちの救命活動に参加できそうですね。

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