【意外と知らない??】フレンチブルドッグの歴史☆

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フレンチブルドッグのルーツには諸説あります。

1860年頃フランスに移民した織物職人が、イギリスの小型ブルドッグである牛追い犬を持ち込んでテリアやパグと交配させたのがフレンチブルドッグの始まりというのが有力なようです。当時イギリスではイングリッシュブルドッグによる闘犬禁止令が出されていましたが、フランスからこういった新種のブルドッグを逆輸入することで、闘争的な性格を改めることにも役立っていました。
ただ、フレンチブルドッグ特有のコウモリのような尖った耳はイギリスでは評判が悪く、主にフランスの上流階級のお屋敷で飼育されていたようです。
また、当時フランスに住んでいたアメリカ人が繁殖のためにアメリカに持ち帰ってからはアメリカ人にそのコウモリ耳(バッドイヤー)のフレンチブルドッグが評価されるようになりました。

1898年にはニューヨークのホテルでフレンチブルドッグの単独ショーが開催され、益々アメリカの富裕層に親しまれるようになり、あの有名な大富豪であるロック・フェラーから愛された犬としても話題になりました。

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出典http://dogs.bsl-sbt.com/dogs/frenchbulldog.phpl=

日本にも大正時代に輸入され一時期たくさん飼われていたようですが、他の犬種の人気に押されて衰退したようです。
そうして最近また、番犬に適した性格や独特の愛らしい風貌などで徐々に人気が出てきました。

 

フレンチブルドッグの特徴

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フレンチブルドッグの肉体的な特徴はまず筋肉質であり、鼻はかなり短く、普段でもブヒブヒと音を出しています。
イングリッシュブルドッグほどではないにしてもよだれをたらしやすく、しっぽはスクリューテイルといって短く渦を巻いています。 それと、何といってもコウモリのような尖った耳です!このバッドイヤーがフランスやアメリカではフレンチブルドッグの人気の要因にもなりました。

実際に飼ってみて分かったのですが、被毛がわりと抜けやすく硬いため、繊維に刺さったらなかなか抜けないこともあり、掃除が大変かもしれません。イングリッシュブルドッグに比べて動きが俊敏で、必要な時以外ではほとんど吠えないのも特徴です。

性格としては、明るくおおらかですが寂しがりで知らない人には警戒心が強く、その点では番犬には向いています。 かなりの甘えん坊ですが、短いスクリューテイルのせいで尻尾をまったく振ることができませんから、最初は喜んでるのかどうかがちょっと分かりにくいかもしれません。でも注意し見ると嬉しい時はよく耳を動かし、怖い時は耳をうしろに寝せたりしています。基本的には身体全体で感情を表現するタイプですね^^

 

飼育する点での注意

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フレンチブルドッグは暑さ寒さに弱く、特に夏場の暑い時間帯や長時間の散歩は苦手なようです。
呼吸器が短く体温調整がしにくいため呼吸不全や熱中症にもなりやすく、体形もがに股で股関節を守るためにも長時間の運動や散歩はひかえた方がいいようです。
だからといって全く運動をさせないのもよくないですし、遊び好きのフレンチブルドッグですから疲れさせない程度に一緒に遊んであげましょう♫

鼻や目の周りの皺の深さには個体差はありますが、皺の中は皮膚病や悪臭のもとになったりしますから普段からの手入れが必要です。
実際にフレンチブルドッグの罹りやすい病気に、股関節の病気や皮膚病が挙げられています。

 

フレンチブルドッグの魅力

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本当に飼ってみて分かるのが噂にたがわぬユニークな動作と存在感で、見る人をなごませてくれる犬種です。
顔の造形からいっても、人間に一番近い犬種だと思うのは私だけではないはずです。
頑固であったりこだわりのある性格も、なんとなく許せてしまう不思議な魅力を備えています。

フレンチブルドッグを一度でも飼ったことがある人は、他の犬種にはない魅力に引き込まれてフレンチブルドッグ以外は飼えないという方もいるようです^^

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